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2018年6月13日
子どもが喜ぶ!ミュンヘン近郊のテーマパーク
通常の旅行では退屈で大暴れしてしまう子ども(うちだけ?)でも、テーマパークに連れて行けばご機嫌になるのは世界共通。 ここでは、行ったことのあるミュンヘン近郊の有名なテーマパークについて書いてみたいと思います。
通常の旅行では退屈で大暴れしてしまう子ども(うちだけ?)でも、テーマパークに連れて行けばご機嫌で遊ぶのは世界共通。 ここでは、行ったことのあるミュンヘン近郊の有名なテーマパークについて書いてみたいと思います。
施設内の公園も充実!レゴランド
ミュンヘンから車で1時間くらいのGünzburgという町に、レゴランドがあります。
最近は日本にもできたようですが、施設内には普通の遊園地のような乗り物以外に、レゴで遊べるエリアや、
レゴで作ったミニチュアの街(東部ワールドスクエアみたいな感じ、うちの子は興味なし、、)、公園等もあります。
ドイツはおもちゃ売り場の大半をレゴとplaymobilが二分するほどレゴが人気なので、
日本以上にアツいテーマパークなんじゃないでしょうか。
子どもが2歳ちょっとくらいの夏に連れて行きましたが、小さい子でも楽しめる乗り物がたくさんあり、
もちろんレゴも触れて、大興奮で遊んでいました。ディズニーランドのようにあまり待たずに楽しい乗り物に乗れるのは親としても魅力です。
施設内には何か所か公園があるのですが、意外だったのが遊具がとても充実していて、子どもたちが大喜びで遊んでいました。
小さい子と大きい子で公園が分かれていたので、年齢に合わせて楽しく遊べると思います。
(ちなみに、水の出る遊具や水を使った乗り物があり、ずぶぬれになる可能性があるので、着替えを持参したほうが無難です。)
チケットはウェブサイトから事前予約した方が安かったので、行かれる方はチェックしておくとよいかもしれません。
また園内は広いので、ベビーカーの持参をおすすめします。乗り物に乗るときは、乗り場の近くにベビーカーを停めていました。
■LEGOLAND® Deutschland Resort
Legoland-Allee 1, 89312 Günzburg
Deutschland
真冬でも楽しめる!Playmobil FunParkのHOB-Center
ここはママ友に教えていただいて行ったのですが、ミュンヘンから車で2時間半くらい(ちょっと遠いです)のニュルンベルクの近くに、
Playmobil FunParkというテーマパークがあり、
その一部が屋内遊技場になっていて、フィギュア遊びや遊具遊びができます。
Playmobilとは、ドイツではレゴと人気を二分するドイツのおもちゃなのですが、私はドイツに来てPlaymobilを知り、どハマりしてしまいました、、。カワイイ、、。
室内にはPlaymobilの様々なおもちゃで遊べるエリアと、室内遊技場のようになっているエリアが少しあり、
フィギュア遊びが好きな子であれば、2~3時間くらいはどっぷり遊べる感じでした。ただし、遊技場エリアは年齢制限があるものもあり、小さい子には少し遊びづらかったです。
カフェスペースもあるので、席さえ確保できれば、大人2人で行けば1人はゆっくり休めそうでした。wifiもバッチリ使えました。
地下にはロッカーやきれいなトイレ、おむつ交換エリアもありました。
HOB-Centerは開いている期間が限られているので、行かれる際にはウェブサイトでカレンダーを確認しておくことをおすすめします。
夏に開く屋外エリアも行きたかったのですが、行けず残念、、。
■Playmobil FunPark
Brandstätterstraße 2-10, 90513 Zirndorf
Deutschland
意外に演出がアトラクション風、シュタイフ・ミュージアム
ミュンヘンから車で1時間弱のウルムの近くに、
シュタイフミュージアムがあります。
ミュージアムですが、演出が意外にディズニーランドのアトラクションのようになっていて、
音と光と動き、そして声優さんの声に合わせて、シュタイフの歴史を知れたり、ものすごい量のシュタイフのぬいぐるみによるお話?を歩いて見てまわったりできます。
入れ替え制でアトラクションに入っていくのですが、驚いたことに日本語での説明もありました。
それだけファンが多いということですね。
博物館なだけに、過去から現在までのシュタイフ製品が陳列されているエリアもあります。
「子どもは喜ぶと思う!」と聞いて行ったのですが、いきなり暗くなってガタガタと机やいすが動く演出から始まったので、
うちの子はずっと泣きそうな顔で、「おうち帰りたい」を連発していました、、。
大人としては、シュタイフ創業からの歴史やビジネス拡大の転機、事業理念がわかったり、さまざまな種類の(一生分くらい見られます)ぬいぐるみが見られてわりと楽しめたのですが、
子どもにはちょっと難しかったのかなあと思いました。
ちなみに、施設内にヘビの形の巨大な滑り台があり、子どもは唯一それを楽しんでいました。
私も一緒に滑りましたがあまりにもスピードが出過ぎて、恐怖体験でした。
■Steiff Museum
Margarete-Steiff-Platz 1
89537 Giengen an der Brenz
Deutschland
以上3つの施設について体験談を書きましたが、バイエルン内には他にも色々な遊園地があるようです。 お子さんと一緒に、楽しい休日をお過ごしくださいね。
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